パトの日記

就活・公務員試験対策やメンタルヘルス記事について執筆

11.苦手な人への対応について【就職活動・公務員試験対策】

記事をご覧いただきありがとうございます。読んでいただけてとても嬉しいです。今日は少し暗い話題ですが、面接でよく聞かれる「苦手な人への対応」について記事を書き進めていきたいと思います。これを読んでいただいているあなたはとても魅力的な人だと思います。そんなあなたでも苦手な人はいらっしゃいませんか?社会に出たら、普段は良い人なのに、仕事では苦手な人やそもそも苦手な人と一緒にプロジェクトを長期間進めないといけないタイミングは必ず訪れると思います。そのため、面接でもこの手の質問がよく聞かれます。

①あなたがどういうタイプの人が苦手なのかを面接官は知りたい。

 自治体や企業にはある程度社風ではないですが、タイプが似た人材が集まるように感じます。もともとは違うタイプだった人が勤めているうちにある程度、画一的なタイプになっていく側面もあるのかもしれません。面接官としてはうちの社内の人たちと一緒に仕事ができるのかなぁと心配していると思います。人間同士の相性というのは必ずあるからだと思います。
【回答する苦手な人のタイプの例】
・高圧的な態度をとる人
・自分の意見ばかり主張し人の話を聞かない人
・うそをつく人
・消極的な発言をする人
※上の二つのタイプの人は上司には必ずいて、部下がつぶれる場合が多いので出会った時は対策が必要です。

②苦手な人とチーム、上司部下の関係になった時に仕事を一緒に進められるかを知りたい。

 面接官の人が一番知りたいポイントはこの一点になります。そのため、「あなたはどんな人が苦手ですか?」の質問のあとに必ず、「その人と一緒に仕事を進める時はどのようにあなたは仕事を進めますか?」という趣旨の質問が必ずやってきます。そのため、NGな回答は「苦手な人はいません(←必ず苦手な人はいます。)」や「苦手な人とは関わりません(←この答えは絶対ダメです。実際こういうことで仕事が進まなくなり大変なことになることはよくあるからです。)」絶対にしてはいけないと思います。

【無難な回答】
苦手な人:私は何事にも消極的な発言をする人が苦手です。
対応策:消極的な発言をする人は今の仕事に不満足感を感じていたり、自分に自信がない人だと思います。そのため、今取り組んでいる仕事の「面白さ」を共有したり、その人がしていただいた仕事に対して「ありがとう」や感謝の気持ちをのべ、前向きさを共有することで、仕事を一緒に進めていきたいと思います。「熱量」や「やる気」というのは人に伝わっていくものだと自分は信じています。消極的な人を前向きな気持ちにかえれる太陽のような存在で自分はありつづけ、チームで仕事の成功に向かって頑張っていきたいと思います。

③社会に出てからの対応は面接で答えることとは異なる場面もあると思います。

 実際、問題になってくるのは、上司が高圧的な場合や自分の意見を一方的に押し付けてくる場合だと思います。こういう状況下になると自分のメンタルを守ることが最優先事項になってきます。我慢し続けて魅力的なあなたがしんどくなってしまってはいけません。1対1での対応はなるべくさけ、間に誰かをはさむであったり、なるべく必要以上に関わらないなどの対応が必要になってくると思います。

最後まで記事を読んでいただきましてありがとうございます。いろいろ大変なことも多いかと思いますが、きっとあなたなら乗り越えられると思います。応援しています。
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