パトの日記

就活・公務員試験対策やメンタルヘルス記事について執筆

10.最後に言いたいことへの対応【就職活動・公務員試験対策】

んにちは。今日もお互いよく頑張りましたね!今日は、この記事をご覧いただきありがとうございます。面接試験で、「最後に言いたいことや言い残したことはあるか?」と聞かれてあせった経験は皆様にはありますでしょうか?私はこの質問を最初に受けた時、面接官に自分のことをアピールできてなかったのだ、絶対に落ちたわ!と絶望感にひたりながら、面接会場を退室したことを今でも覚えています。ただ、この質問は全員に聞いているデフォルト質問であったりします。面接であなたの魅力が十分に伝わっていると思うので、あわてなくても大丈夫ですよ!

①受験生の対応力、どういう発言をしたいかをみたい。

 この質問に対する回答の自由度は面接の質問の中で一番高いはずです。そのため、受験生がどのような回答をするのか純粋に面接官は知りたいと考えたりします。
【回答のパターン(悪い例)】
・特にありません(←絶対何か質問してください。)
・会社の福利厚生について質問する。(←あまりいい印象はあたえません。)
・面接の評価などについて質問する。(←絶対ダメです。)

【回答のパターン(良い例)】
最初に今日の面接のお礼を言うと高評価だと思います。その後以下のように回答するとよいと思います。
・面接でアピールできなかったところ補足する。
・仕事の熱意や思いを語る。
・面接官に仕事のやりがいやこの仕事を続けて良かった理由について質問する。(←オススメです。)

②最後の質問なので回答はとても印象に残ります。

 面接官が、1日中面接をしていると、最初と最後が一番印象に残ります。途中の質問への回答はあまり印象という意味では残ってないような印象を受けます。面接官も1日に何人も面接をしていると、集中力を持続させるのは難しいように思います。しかし、最初と最後は「全集中している印象があります。」そのため、最後の回答で面接官に自分の印象をやきつける質問をなげかけましょう。その質問についてオススメな質問が、「面接官の仕事観や働いてきた感想」を尋ねるということになります。

③面接官に仕事観や働いてきた感想を聞くと好印象

 「面接官に仕事のやりがいやこの仕事を続けて良かった理由について質問する。」となぜ印象に残るのでしょうか?
・そもそもこのような質問をする受験生があまりいない
・面接官も真剣に考えて、回答してくれる。
・面接官も仕事人生のいいところを振り返ってやりがいや良かったことを回答してくれるので、わりと面接官も気持ちよく真剣に話している印象を受けます。
面接官が回答してくださったら、「教えていただきまして誠にありがとうございます。とても勉強になりました。」とお礼の言葉を忘れないようにしましょう。

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あなたの素晴らしい魅力が面接でぜひ伝わりますように!応援しています。
無理せず頑張ってくださいね!
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9.ストレスを感じる時【就職活動・公務員試験対策】

今日も記事を読んでいただきましてありがとうございます。今日もお互いよく頑張りましたね。変化が激しく、ひととひとの関わりが希薄となる現代においてすごくストレスがたまりやすい環境にあると思います。社会人や公務員の中でもいろいろなことが原因で精神的にしんどくなってしまう方は多いです。そのため、最近の就職活動の面接において、ストレス耐性を確かめる質問をしつこくされることがあります。どのように回答すればいいのでしょうか?

①あなたがどういう時にストレスを感じるか知りたい。

 なぜ、面接官からこのような質問をされるかというと、「純粋にあなたが、どういう時にストレスを感じるか知りたい」、「職務に耐えることができるか知りたい」という狙いがあります。そのため、特に公務員試験(特に地方公務員)において以下の回答をすると面接試験に落ちやすい傾向があると思われますので気をつけてください。(あくまでも私個人の見解です。)
【気をつけたほうが良い回答】
・変化に弱い、興味のないことに取り組まなければいけない。(→人事異動に耐えれない)
・クレームや強く人から言われたりするとしんどくなる。(→福祉、税務系の仕事に耐えることができない。)
※実際にこういうことが苦手な方は地方公務員の一般事務職ではなく技術職で入られることをお勧めします。

【無難な回答】
・人と意見が対立し、計画がうまく進まない時(→解決策を良いやすいので)

②ストレスを感じる状況になった時あなたはどんな風に対応しますか?

次にこのような質問がやってくる場合が多いです。
面接官)あなたはどういう時にストレスを感じますか?

私)人と意見が対立し、計画がうまく進まず、期限が迫っている時にストレスを感じます。

面接官)その時あなたがどう対応したか教えてください。

私)まず紙に、お互いの意見を書き出し、意見の共通点と対立している点を書き出します。そして次に対立している点に着目して、お互いゆずれる点とゆずれない点をかきだしていき、妥協点を探り出し、共通の目標を設定することでお互い、その目標に向けて行動することができ無事に計画を進行することができました。

③ストレスを解消できるか知りたい。

 実際に公務員や社会人になって初めてわかることですが、学生の頃想像してた以上のストレス下におかれる状況ということがよくあります。そのストレスを仕事が終わった後や休日に解消することが求められます。なので、面接の質問において「あなたなりのストレス解消法を教えてください」という質問もよく聞かれます。
・家で仕事が終わった後にできる趣味:ネトフリ、音楽、料理、バラエティ
・土日外でできる趣味:友達とランチ、散歩、ドライブ、スポーツなど
の両方を回答できるとbetterだと思います。現在ストレスを解消できるすべがない方は就職するまでにストレス解消法を見つけておいてください。

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8.将来への不安【就職・メンタル対策】

ご覧いただきありがとうございます。将来への漠然とした不安や就活で失敗したとき、失職したとき、恋人と別れたときなど「人生が終わってしまった。」と感じ、将来へのとてつもない不安にかられた経験はありませんか?そんなときに私が意識していることを記事でまとめたいと思います。

8.将来への不安【就活・メンタル対策】

①今を充実させる。

 失恋や就活等で失敗をしたしまったとき、僕もこの世の終わりのような気持ちになり、「なぜ失敗したのだろう」「あのときこうしておけば良かったかもしれない」など頭の中がぐるぐるとネガティブな感情で溢れて眠れなくなったりします。これは過去の出来事に執着しており、そのことがとても苦しいのだと最近自分で気づきました。そのときに、この執着心からどうすれば、離れることができるのだろうと考えて行動した結果、「今に集中して生きる」ということを意識すると気持ちが楽になりました。例えば、部屋の掃除に集中する→料理に集中する→ブログにうちこむ。そうしているうちにいい考えが思いついてくるのだなぁと最近の気づきです。

②今嫌なことがあっても必ず楽しい日がきます。

 就活で落ち続けていたり、マッチングアプリ がなかなかうまいこといかなかったりすると視野がせまくなり、自分の人生の全てが否定されたような気になりました。暗い絶望のトンネルの中を歩いている感じです。このときに「視野を広くもとう」と言われてもそんなことは自分にはできませんでした。どうすれば、この暗いトンネルを抜け出すことができるのか、自分の結果からいうと、友達とご飯を食べにいったり、一緒に1日すごして何気ない会話をし笑うことです。笑うと元気が出ます。そしてなぜか視野が広がり別の考えがうかんでくるもんだなぁと思います。嫌なことがあると友達と会うこともおっくうになりますが、自分から是非誘ってみてください。そしていっぱい話をし笑って、暗いトンネルから抜け出してください。

③今どうするかを考え、積み重ねれば気づけばいい日がきます。

 将来への不安というのはずっと先のことを「あーでもないこーでもない」と考え漠然とした、対象のない不安に襲われているような気が自分ではします。なので、まずは友達とご飯に行ったり、今の趣味にうちこんだり、笑ったりして、過去への執着や将来への心配から離れるように自分はします。その後、今自分ができることは何なのか、ということを考え、行動し一つずつ行動を積み重ねていくうちに、だんだんと状況が好転していきます。
 日本という国はセーフティネットがしっかりしているので、どんなにお金がなくても大丈夫です。生きていけます。出会いも、自分では想像していないところに転がってたりもします。なので、過去に執着せず、今できることを一緒に積み重ねていきましょう。

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7.緊張はしているか【就職活動・公務員試験対策】

お疲れ様です。この記事をご覧いただきありがとうございます。みなさまは面接試験を受験した際に緊張はしているか?と聞かれて余計緊張したことはありませんか?初めて関わる人と天気の話をするごとくこのような質問をよくされると思いますが、どのような狙いがあるのでしょうか。

7.緊張はしているか【就職活動・公務員試験対策】

①一番最初に聞かれる質問

・面接官と相対して、最初に受験番号と名前を述べ「失礼します」とやりとりをした後に、この質問がやってくることが多いですよね。
面接の都度、必ずこのような質問が来る場合、自分の体ががちがちでとても緊張している様子が面接官に伝わっている場合が多いので、もう少し楽に構えましょう。楽に構えるコツは面接の数を多くこなすこと、面接に落ちても生きていけるなど楽観的な考え方を少し取り入れると緊張はほぐれますよ。少し極端ですが、効果は抜群です。

②第一印象を決める重要な質問

・最初の発言というのは人の印象にとてもよく残ります。この質問を上手に乗り切れると面接が最後までうまく進む場合もあります。下記のようなポイントを意識しましょう。

③真面目さ、真剣さをアピールするチャンスと捉えよう!

・基本的に、「御社が第一志望のため、緊張しています。自分自身のことを上手に伝えれるようにがんばります。今日は面接の機会を設けていただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。」と答えておけば、真面目さ、真剣さ、実直さが伝わります。

面接試験は何度も受けることで質問に対して的確に答えれるようになっていきます。受かったり、落ちたりすると一喜一憂してしまい、とてもしんどくなる気持ちなどとても共感します。あなたに適した会社や自治体が必ずありますので、無理せず、ぼちぼち頑張ってください。応援しています。健康には気をつけてね!

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6.周りから見たあなたの印象とは【就職活動・公務員試験対策】

6.周りから見たあなたの印象とは【就職活動・公務員試験対策】

①友達や家族に自分の印象について聞いてみてる。

・実際に、家族や友達に「私ってどんな印象?なんでそう思う?」って実際に聞いてみてはどうでしょうか。ここで出た意見というのはノートやWordにまとめておきましょう。複数の人に聞いてみることをお勧めします。複数出てきた意見というのは実際あなたの強みだったりします。

②業種ごとに回答の内容は変える。

 自分で自分のことを客観的に把握することは難しく、他人からあなたがどんな印象かを聞くことで、あなたがこの仕事に適しているかを判断しているわけです。なので希望する業種ごとに最適な答えで回答することをお勧めします。
経理職:几帳面でミスが少ないと言われます。
・企画職:アイデアを考えること、周りをまきこむことが得意
・営業職:いつも笑顔で、お話が上手
などこのあたりは機転をきかせて回答してみましょう。

③それを裏付けるエピソードまでしっかり用意する。

 「あなたはまわりからどんな人って言われる」のつい質問は必ず、「なぜそんな風に言われるの?具体的なエピソードはある?」までがセットになっています。そのため、①で記載したような、「友達や家族になぜ私にそういう印象を持っているの?」と聞くことが有効になってきます。
例)企画職:「アイデアを考えること、周りをまきこむことが得意」の場合
・「学生の時、ボランティア部活動の新入生をより多く集めるのときに他の部活動より詳細に活動内容や多くの写真を用いたポスターを作成することや、関係団体に実際にきてもらい説明会、ご飯会を複数回実施するというアイデアを実現することで新入部員をより多く確保することができたので、周りからこのように評価されました」などと答えるといいでしょう。この後に感謝の言葉をつけることを忘れてはいけません。「自分のアイデアに協力してくれた部員の方々や、忙しい時間をさいてきてくださった関係団体の皆様にとても感謝しています。」何事も自分一人で達成することはできません。周りの人への感謝はとても大事ですね。

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5.グループディスカッションの戦略【就職活動・公務員試験対策】

記事を読んでいただきありがとうございます。一人でも多くの人の就職活動がうまくいくことを望んで執筆しています。今回のテーマはグループディスカッションです。就職活動や公務員試験でグループディスカッション(GD)があってどのように対応したらいいかわからない方も多いと思います。GDとは一つテーマが与えら、6人ぐらいのグループで与えられた時間(30分前後)で結論を出すというものが多いです。GDは必勝法があります。話すことが得意、不得意はあまり関係ありません。合格する型というものがあります。まずは結論から!

5.グループディスカッションの戦略【就職活動・公務員試験対策】

①役割は司会、書記、タイムキーパー、その他に別れることが多いです。

 何かしら得意分野があるなら役職につくとその分得点はプラスになりますが、その他でも大丈夫です。
・司会:グループをまとめ、話の方向性を決め、議論の流れを作ります。一見一番
    評価されそうですが、議論がうまく進めば評価が高いですが失敗すると低
    い評価がつき低評価になります。
(ハイリスクハイリターン)
・書記:議論の内容をひたすらメモしていきます。自分の意見を考える時間がその      分すくなるのでなかなか難しいです。最後グループ内で意見をまとめる際
    や発表する際にきれいにまとめられれていると高い評価がつきます。
・タイムキーパー:最初にテーマが与えられたときに皆で1分間でそれぞれ考えま          しょうとなることが多いですが、その際に時間を測定したり、
         終了時間5分前とか時間を管理します。最も簡単な役割なので
         割とおすすめです。
・その他:テーマに関して意見をだす。発言数の少ない人に「今のAさんの意見ど
     う思いますか」など話をふる。他の人の発言をよく聞き、共通点を見つ      け、司会の人に「「00」という意見が多いようなのでそちらの方向性      で議論を進めませんか」と話を提案する。補助的な役割にまわる。GD
     は基本的に加点方式で評価がつくことが多いので、小さな加点を積み上      げることが大事です。一番余裕があり加点をねらいやすいので役職につ      かないことがおすすめです。

②第一発言者は評価される。

 司会の人から「00ということについて意見のある人はありますか」という展開になった際に一番最初に発言すると加点評価されます。グループディスカッションにおいてすごい意見を求めているわけではなく、積極性があるのか、協調性はどうなのかということを見ていることを忘れないで欲しいです。第一発言者の場合、積極性の評価がプラスされるわけです。

③意見の共通点を見つける。決して焦らない。

 例えば、テーマが「選挙において若者の投票率を上げる」という場合、まず大概司会の方がこのテーマについて各自で1分程度考え順次発表しましょうとなります。
1分経過しました。このときにすることはそれぞれの発言のポイントだけを紙に
メモすることです。
・Aさん:選挙に関するポスターを作成し、公共施設等に掲示する。(ポスター)
・Bさん:TikTokに選挙いきたくなるショート動画を投稿する(TikTok)
・Cさん:若者になぜ選挙に行かないかインタビューして解決策を模索する。(インタビュー)
・Dさん:若者に投票に行くことの大切さについて特別講義を学校で開催する。
(講義による周知)
同じような意見がでることは当たり前なので焦らないで大丈夫ですよ。
ここで、共通点を見つけ出して司会者に議論の方向性について提案できればそれだけで合格点に達するのでこのときが勝負です。「ポスターやTikTok、特別講義など啓発活動という話題が多く、Cさんの若者が選挙に行かない理由を模索するというテーマの2つの話題が中心だったと思うので、若者がなぜ選挙にいきたがらないかを考えた上でそれを解決する(若者が選挙にいきたくなる)ような広報活動について」議論を進めていくことはどうですか」と司会の人に提案したらいいのです。

④司会の人を補助、発言の少ない人にパスを出すと点数が上がる。

・司会をしている人は意外と周りが見えてないことも多いので、議論が硬直したりした際に新たな話題を提供できるように準備しておいたり、あまり発言していないDさんに対して、「Dさんの意見聞きたいのですが、Dさんはどんなふうに考えていますか」とパスを出してあげるといいと思います。あと決してやってはいけないことは人の意見を否定することです。もし自分とは真逆の意見が出た際には「そういう考え方もあったのですね。勉強になります。ありがとうございます。」といえば加点になります。

グループディスカッションは経験に依存するところもあると思うので、友達同士で練習、または企業の試験を通して練習していくと自然にうまくなっていきます。また上記のようなある程度のストラテジーがありますのでご参考ください。

長い文章最後まで読んでいただきありがとうございます。今はしんどいかもしれませんが、必ず楽しいときはきます。無理せずに頑張ってくださいね。応援しています。そして今の自分で大丈夫と自分をしっかり肯定してあげてください。

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4.総合計画・総合戦略を見る【公務員試験対策】

4.総合計画・総合戦略を見る【公務員試験対策】

①公務員試験の面接では自治体のことをどれくらい知っているか問われます。

・市の人口、イベント、広報誌、主要な政策などを事前に知っておくことが求め
 られます。ここで難しいのが今、市町村ではどのような政策が行われており、そ
 の政策の進捗状況がどうかということは受験生にとってはなかなかわからないも
 のです。そこで役に立つのが市が掲げる総合計画・総合戦略とよばれるもの。

②総合計画(総花的計画)、総合戦略(人口減少対策)のここを見る。

・総合計画とは、町の5年後、10年後このような町でありたいなぁというような漠然とした計画です。小中学生や市民5000人くらいにアンケートを取り
首長の意向を踏襲しながらコンサルが取りまとめて作成されるようなものです。
そのため、まちづくり、福祉、産業振興、市民交流、行政経営など様々なテーマに関して現状と5年後の目標は○○でそのために△△するというようなことが書かれています。自分の興味のある政策について一つ取り上げ目標達成に向けてどのようにすれば良いかを考えてまとめておくことが面接対策になります。総合計画は市町村の中では一番大きな計画であるのは間違いないのですが、法律による策定義務が廃止されたため、自治体によっては作成していないところもあります。

総合戦略(人口減少対策がまとめられた計画)がめちゃくちゃ大事な計画になっています。なぜなら、地方創生関係の交付金を国から取ってくる際に、総合戦略のこの部分に記載されている目標達成のためにこういう政策を実施します。だから国さんお金くださいといったような申請をするからです。君たちを面接する部長さんたちはここに書かれている戦略を意識しながら仕事をしている人は多いです。余談ですが、総合計画の施策では交付金は取れないですが、総合戦略の施策で交付金を獲得するのです。

③総合戦略が特に大事!

 総合戦略が特に大事という話は上でしましたが、どこに注目するかを簡単に解説します。KPI(key performance indicator) というものに注目しましょう。KPIとは施策がどの程度うまく進んでいるかを示す目標値のようなものです。例えば、人口減少対策に街の魅力や特産品を紹介するイベントを年3回開催し、10,000人の人を集めるというようなものです。(KPI:イベント3回 10,000人集客)
実績値という現在の状況も記載されています。(イベント3回 8,000人集客)
この場合、市が目標達成できていない施策ですね。面接では、あと2,000人をうめるために、こういう案があるというような話ができるといいですね。(大学でプロモーションに関する授業を受けていて、インスタグラム やTIKTOKでこのように発信することで人が集まった経験があるので、このような方法もあると思いますなど)

市町村の試験では面接試験の数が多く大変だと思いますが、一喜一憂せず気持ちを切り替えてがんばってくださいね。明るい未来がきっとまっていると思います。無理せずにがんばってくださいね。応援しています。